倫理法人会とは

倫理法人会は、「朝の集い」の活動の中から、企業経営者を対象とした倫理法人会組織が昭和55年誕生し、週1回、「経営者モーニングセミナー」を行っています。
「純粋倫理を基底に、経営者の自己革新をはかり、心の経営を目指す人々のネットワークを拡げ、 共尊共生の精神に則った健全な繁栄を実現し、地域社会の発展と美しい世界づくりに貢献する ことを目的とする。」

全国242ヶ所・法人会会員数は全国で65,000社を数えています。週に1度、鎧・兜を脱ぎ捨てて、純情…「すなおな心」で、自分自身と対面する時間を持ちませんか? 経営のテクニックを学ぶ勉強会や異業種交流会は、たくさんありますが、「心をベースにした経営」を教えるセミナーは少ないのです。我々の勉強の目的は、 「自分の会社を良くする為」良い会社が増える事は、社会全体が良くなる事、すなわち、「日本を良くする倫理運動の推進」につながります。

「倫理法人会憲章」

倫理法人会は、実行によって直ちに正しさが証明できる純粋倫理を基底に、経営者の自己革新をはかり、心の経営をめざす人々のネットワークを拡げ、共尊共生の精神に則った健全な繁栄を実現し、地域社会の発展と美しい世界づくりに貢献することを目的とした団体である。

「倫理法人会活動指針」

1.倫理の学習と実践の場を提供し、よりよい生活習慣とゆたかな人間性をそなえたリーダーを養成(ようせい)する。
2.深く家族を愛し、篤(あつ)く祖先(そせん)を敬(うやま)い、なごやかでゆるぎない家庭を築(きず)く人を育てる。
3.「明朗」「愛和」「喜働」の実践により、躍動(やくどう)する職場づくりを推進(すいしん)する。
4.愛と敬(けい)と感謝の経営をめざす会員の輪を拡げ、各種の活動をとおして地域社会の発展に寄与(きよ)する。
5.自然を畏敬(いけい)・親愛(しんあい)し、「地球人」たる自覚(じかく)を深め、環境の保全と美化に貢献する。

「倫理法人会会員心得」

1.朗らかに働き、喜びの人生を創造します。
2.約束を守り、信頼の輪をひろげます。
3.人を愛して争わず、互いの繁栄をねがいます。